わたくし、何度か息子のヤル気スイッチを自らオフにさせてしまった失敗が多々あります。
今回はその反省から子どものヤル気スイッチの守る方法をお伝えします!
愛する我が子、自分の命に変えても大切な我が子を守りたいあまりに、猛突進で逆走しておりました。みなさんも時に、もしかすると頻繁に、子どもを”想う”思いが強すぎて間違えた方向にいってしまうことが大なり小なり、、大なり、、あるのではないでしょうか。私は恐らく・・まさに、想いが溢れんばかりの「重い女」でした。笑
私が日々思う子育ての不思議というのはわかっている事が出来なくなるという事。
それは、恐らく兎にも角にもこの想いの重さが由縁ではなかろうか。
そう恋に恋焦がれて周りが見えなくなっている乙女の様に・・・。
この様な思いを抱いてる方にオススメです
- 子どもについつい口うるさく言ってしまう
- 良かれと思って子供にする事が仇になってします
- 子どものヤル気スイッチを探している
- 子ども(特に思春期)のヤル気が感じられない
子どものヤル気スイッチはどこか?
子どもの心理
◉「〇〇しなさい」と言われると、やりたくなくなる。
◉とにかく命令されると死んでもやらないという気分になる。
◉監視される、届かぬところまで逃げてやろうと思う。
◉脅されてやる事は、大抵とにかくやりゃ〜いいんでしょと思ってやるだけなので何ひとつ特に身にならない。やる気なんて起きるわけがない。
◉何か考え事をしている時に、横からヤイヤイ言われるとイラっ!とする。
◉イライラする口調で言われると、こちらまでイヤな気分になる、ノるわけがない。
◉暗い気分や心配した思いはこちらにまで伝染する、前向きになるわけがない。
◉とにかく想われすぎると、引く・・・笑
思い当たる節をザッと挙げて見ただけでも、このくらい有る。
どうでしょう。これらって皆さんも「わかる!わかる!」と思う部分ではないでしょうか?
しかしながら、自身のお子さんにはついついこの猛烈にイヤな事をやってしまっていませんか?
ヤル気スイッチ
子どもなりに一生懸命に仕事(学校)を終えて、リラックスの場に帰ってきたかと思えば、この様な↑
小言では、そりゃ〜やる気が入るわけもないですよね。確かにね・・
自分ならと置き換えれば、わかる事ですが親になった途端!子どもをどうにか奮闘させようと”お尻を叩いて”しまうわけです。誤ったやり方で・・・
頭では「まあね」と分かっていても子供の顔を見れば忘れてしまうわけです
とはいえ、周りが見えなくなってしまうのも当然かと思うのです。
効果的は母力とは
とまぁ日々、、失敗と反省を繰り返しながら遠回りの道のりを歩んでいましたが、やる気スイッチを”ON!”と押す事に成功した幾つかの例をお伝えしてみます。
↓↓↓
成功例
◉自分も勉強をする(しているふりだけでも一応、効果アリ)
◉小さな問題を出してゲーム感にする。(我が家はこの方法で漢字と英単語の習得がスムーズになった様に思います。)
◉人参(ご褒美)をぶら下げる(はじめはご褒美目当てだが、成功体験のスモールステップに繋がり、やる気を出した)
◉10分や15分だけと短時間の細切れでどうかっと促す。
◉「ok! じゃあはじめよっか」と言って家の中をその(勉強なら勉強、スポーツならその練習)モードにする。このok!には何も意味や関連はないが、何だかみんなの気持ちの切替えに効いた!笑
◉最重要!は小言は言わない!
最も効果のあったものは小言は言わず、伝えるべき事は静かな声のトーンで1度だけビシッと言う、あとは見て見ぬフリをする。です。
何はともあれ、心のどこかで子ども達には自分自身でのスイッチを持っていてその押し時を見計っているんんだ!と信じている。
そして、とにかくその押したくなった手を引っ込めたくなる様な邪魔をしない様に!!と、心に留めて、haha 日々精進して参ります!
また、これ効果あった!と感じた方法、そして何よりも難題な「母の気持ちの持って行きどころ」があったらお伝えしてみたいと思います。