お伝えしたい結論から。。。
小学生高学年からでも読書習慣がわりとすんなり身につきました!
そんなわが家の一例をもとに、
本を沢山読んでもらいたい!素敵な本にいっぱい出会ってもらいたい!読解力が身に付いたらいいなっと思っていらっしゃる小学生のお子さんがいるご家庭へ高学年からでも遅くはない!というお話を、また読書習慣が身についた事でわが家に訪れた意外な嬉しい効果も併せてお伝えしていきたいと思います!
この様な方におすすめの記事です↓↓
- 子どもに読書習慣をつけてもらいたい
- 幼少期にはあまり読み聞かせをしてあげられなかった
- どのようにして読書の時間を作れば良いのか分からない
- 本を読むことでどの様な効果があるのかを知りたい
読書習慣が身についたきっかけ
我が家は幼少期は絵本の読み聞かせなんぞ、たま〜に私のゆとりのある時だけ!本当にたま〜にしていました。ほぼほぼ記憶にもない程度です。(息子よ・・ごめん)
日々、夜寝るまでの時間をただただバタバタと過ごしているだけの我が家でした。
しかし今現在の読書習慣が、自然に身についた経緯は実に簡単なひとつの行動でした。
それは長男が4年生、次男が2年生のたしか秋頃、寝る前に10分から15分程度短い文(お話)を読んであげたのがきっかけです。
どんなに忙しい夜も家事より優先してその時間を捻出するようにしました。(ちなみに旦那には任せませんでした。子どもたちより先に寝入るか・・ふざけて読み子どもたちを無駄に興奮させるのが常でしたので・・笑)
そして毎日、寝る前の10分程度を一緒に絵本や短いお話を読んであげる事を続けた数日?数週間??後でしたでしょうか、、、私も読み聞かせ疲れた(笑)のと大人の本(自分の)を読みたかったので、スーーと読むのを辞め自分の本を読んでみましたら、
長男、次男ともにそれぞれ好きな本を自分で読むというスタイルが定着したのです。
今思うと、当時は私がただ単に面倒くさいという理由からでしたが・・10分程度から始めたのがとても良かったように思います! ストーリーを”小出し”した感覚になり子ども達の続きが気になる感の引き出し効果と、集中力が持たない子どもには足りないくらいがちょうど良かったのでしょう。
徐々に色々な本に触れてゆくとその時間が楽しみになったようでした。
それから1,2ヶ月ほどは、寝る前になったらベッドで”本読みタイム”を10〜30分(時間は日によりまちまちでした。短いと10分弱くらい)と、私も一緒にベットに入り日課をこなしていました。
そして数年経った今でも、本を読まないと寝られない!という程の習慣になりました。
読書習慣が身についた事による効果1
読解力。
ここ近年、ロジカルシンキングや思考、判断、表現力と共に子供の教育で本当によく耳にする様になりましたね。というのも、そもそも学校の学習評価の観点が変わりましたものね。
長男が中学生になって、勉強と部活に追われる日々になり、側で見守りつつ(正確には見守ると言いますか、、イライラしながら見ています、小言言ってます笑)これは”勉強の効率!”が重要になるな・・・と。
読書習慣があることによって読解力がついているのか?いなか、はまだ発展途上ですので観察中ですが、、テストなどの長文問題に対して はて?これは何を言っている???”というようなことはないようです。
また中学になると勉強する範囲がグッと増えるので読書に抵抗がないというのは教科書を熟読しなければならない、効率を上げて時間との戦い!となる中高生からの学習テーマにおいての点でも、やはり必要!なのかなと。
中学生の長男の担任が国語の先生なのですが
先日、面談でのこと先生から「〇〇くんは内容や登場人物の心情に対して深い読み解きができるようです。」と言って頂き本人も私もびっくりでした。沢山の本に触れることで心情を読み取る力も付いていくとは!そんな利点もあるのか!と発見でした。
確かに。。。読書は沢山の様々な人々と出会っていることに劣らないくらいの経験の一つになるのかもしれませんね。
読書の大切さを見聞きしたお話も共有したいのですが、そのテーマだけで、とーても長くなってしまいそうなので、それはまた別の機会にお話ししたいと思います。
色々と後悔のある(だらけ)子育てですが苦笑
唯一、この読書する習慣を子どもと共に身につけられたのは本当に良かったのだろうな!と思います。
読書習慣が身についた事による効果2
そもそものお話をしますと、就寝前に読書を始めたきっかけは、、読書習慣をつけよう!と初めから思ったわけではなく、わが家の兄弟2人はとてもやんちゃで毎日毎日朝起きてから眠る間際までワーワーとウルサイ事が私の疲労!!だった為、夜くらいなんとか静かにさせれないものか!!と考え出した結果でした!笑
読書習慣だけでなく情緒の安定も養えたんじゃないかなという一石三鳥の結果でした!
(ソコこそヤンチャーズを育てる私にとってはデカイ!)
中学生になった長男はスマホの時間も(だいぶ)伸びましたが( ‘ω’ )、、ベットに入ると本に手を伸ばし、実際に子供も心を休める材料になっている様子です。
まとめ
”幼少期に絵本の読み聞かせとか全然しなかったから〜”なんてお話しも小学生ママさんの間でよく沸き起こりますが、わが家の経験から小学生高学年からでも全然間に合いますよ!と実感した例をもとにお伝えしてみました。
- 毎日の10分程度の”一緒に本タイム”で変わる
- 小学生になっても読み聞かせが読書習慣のきっかけになる
- 読書習慣によって長文に対しての抵抗がなくなる
- 物語などの登場人物の心情を読み取りがすんなりできる様になる
- 情緒が安定しリラックス効果がある
また今も継続して子供の興味が途切れないよう、頻繁に図書館や本屋さんに出かける様にしています。
子どもと共に本に触れる機会が多くなった私自身も本はいくつになっても時間の許すかぎり沢山読み続けたいなっと日々感じます。
人生のなかで沢山の良い(本との)出逢いがあると素敵ですね!