子どもにかける言葉の重要性が身に染みた!反抗期を経た母の経験

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今回、お伝えしたい事は、私が子育てにおいて最も重要だと感じるNo.3に入る内のひとつです。

子どもへの言葉がけを悩んでいる方(悩んでいない方にも^ ^)に是非お試しいただきたい「考え方」があります。

もし思春期や反抗期に突入し、お子さんとの親子関係にお悩みの場合、言葉が大きな原因になっている事が多いと、自身の経験、そしてママ友との語らいで大きく実感しています。

なんとなく、「子どもにかける言葉」の大切さを理解している親子さんも多くいらっしゃるのではないでしょうか。私自身もイライラが先立ってしまい「分かってはいるけど・・・」なかなか模範的な声がけってできないな・・と幼少期の頃から何度も思い、寝静まった寝顔をみては反省を繰り返しているからです。

haha
haha

例えば、

否定×「事前に明日の準備はやっておかないとダメだよ!」

肯定○「事前に明日の準備はやっておこうか!朝楽だよ」

否定×「しっかり勉強しないと分からないままだよ!」

肯定○「しっかり勉強すると分かるようになるよ!」

頭では肯定的な言い方の方が良いことは分かっていても、つい否定的な言い方を子どもに向けてしまう事です。

それが、子どもにとって良くない事なのは重々分かってはいるのです。

肯定的に声をかけよう!ひとりの時間(反省タイム)にはそう思っても、いざ毎日の子どもとのコミュニケーションの中では もはや・・「考える前に口が言葉をつく」状態です。

これが、反抗期思春期ともなればお互い言葉の戦いや冷戦になります・・・

考える前に口が言葉をついてしまう状態であれば自覚もあるのでまだ改善の余地もありますが、私が陥っていたのは否定的な言葉づかいが、ついつい無自覚にもなってしまっている事。

もはや自分自身でも否定的な言い回しになっている事に気がつかないのです。もちろん、子どもを否定してやろう!!なんて思いは微塵もないのです。

思いはただ一つ「この子をしっかり育てなきゃ!!」その思いの一心なのです。

しかし、子どもにはそんな思いは伝わらず・・言葉のまま感情が乗せられ伝わってしまいます。すると恐らく、自身を否定している言葉として受け止めてしまうのです。思春期にもなると子どもの口からは「うるせー」と反発心が芽生えます。

さて!そんなストーリーを経験した我が家から、冒頭でお伝えした「子どもへの言葉がけ」に対して

是非お試しいただきたい「考え方」とは

 

 ずばり

同僚にかける言葉と同じにすること!! なのです。要は、彼らを同僚だと思うことです。

共に働いている会社の同僚に「事前に明日の準備はやっておかないとダメだよ!」「しっかり勉強しないと分からないままだよ!」などとは、決して言わないはずです。もしもそんな言葉をかけてしまったら、相手との関係にヒビが入ります。何様!?相手は上から目線の偉そうな態度の私を嫌いになるでしょう。いくら自分の為にと思って言ってくれた言葉にしても受入れられないでしょう。そう、子どもにとっても考え方は同じだと思いました。

haha
haha

尊重した言葉を使うことなんだと。要は相手を尊重するべきだと。

そうすると、子どもの態度も変わってきます。反抗期だとその変化が手に取るように分かります!

肯定的な言葉を使おう!と意識するのは意外と難しいものですが、同僚だと思ってかける言葉には自然と、相手を尊重した肯定的な声がけが子どもへも簡単に出来るようになるのです。

子どもとはいえ、自分とは別の人間である。その大事な事実も言葉と共に身に染みていく気もするのです。もちろん意識をしないとすぐに抜けます。怒濤の子育ての日々では言葉は矢のように素早く放たれるものです。だからこそ相手を傷つけないよう、そしてお互いがうまく仕事をこなせるよう意識をして言葉を選ぶ重要性があるのです。

そう一緒に切磋琢磨しタスクをこなしていく仲間の同僚に向けるように!!

子育ては言葉の通り「あ!!」という間に通り過ぎていきます。私の失敗談をもとに遠回りを避けることができるよう、皆さんの子育て時間がより笑顔溢れるかけがえのない時間が過ごせますように!!そんな思いが届きますように♡

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